FX4クラウドのExcelからの予算計上方法

当メニューは、Excelからの予算計上機能を利用し、FX4クラウドに予算を更新する場合に利用します。
当メニューでは、予算策定にあたり企業で実際に使用しているExcelシートをひな型ファイルとして読み込み、予算読込にあたり必要となる項目をセルや列に割り当てます。
Excelフォーマットの登録画面、及び操作方法


① 左上部の選択欄で、今回Excelフォーマットを登録または確認を行う予算区分を選択します。
② 予算区分の追加・修正・削除を行う場合は、[予算区分]ボタンをクリックします。下のウィンドウが表示されますので、[登録] [修正] [削除]ボタンをそれぞれクリックしてください。

③ Excelフォーマットの登録は、[修正]ボタンの押下後、以下の操作で行います。
- Excelフォーマットを登録する際、予算策定で使用しているExcelファイルを画面中央にひな型ファイルとしてドロップします。
このときドロップしたExcelファイルに複数のシートが存在する場合、シートの選択画面が表示されますので、ひな型とするシートを選択します。
これらの作業の後、指定したExcelシートの1行目から16行目の内容が画面中央に再現されます。 - 上記1の後、2行目~15行目の中から「科目・予算等の開始行」を選択します。
- 上記2の後、「セルに設定する項目」として、以下の項目を、画面上の表内の開始行よりも上のセルにドロップします。
a.会社コード b.会社名 c.予算区分 d.部門コード e.部門名 - 上記2の後、「列に設定する項目」として、以下の項目を、画面上の表内の開始行よりも下のセルに、列単位でドロップします。
a.科目コード b.科目名 c.口座コード d.口座名 e.期首月 f.2月目 g.3月目 ~ p.12月目 - 「期首月」を設定済の状態で「2月目」をドロップすると、以下のメッセージが表示される場合があります。「期首月」と「2月目」の間隔に従い、「3月目」以降の列を設定して良い場合は、当メッセージで[はい]ボタンをクリックします。

- セルや列に一旦設定した項目の位置を修正する場合は、該当項目を選択しドラッグ&ドロップを行うことで修正できます。
④ ひな型ファイルを差し替える場合は、[修正]ボタンを押下後、画面中央に、新しいひな型ファイルをドロップします。
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