FX4クラウドの資金繰り実績表の確認方法

資金取引の入力の際、その収支区分と内訳科目を指定することにより、資金繰り実績表が作成できます。
これにより資金の流れが、より明確に表示できるようになっています。
また、資金の相手科目によって収支区分とその内訳項目が確定できる場合は、あらかじめその区分に対応する相手科目コードを登録しておくことができます。
事前に「システム情報」で「資金収支の管理を行う」と設定する必要があります。
「資金繰り実績表」画面、及び操作方法

- 操作方法
- 指定された月の属する会計期間の期首からの実績を表示します。
- [F5 詳細表示]ボタンをクリックすると、選択されている資金収支大分類の内訳(小分類)が確認できます。再度クリックすると元の表示に戻ります。実績のない小分類は表示しません。
- 問合せ年月を変更するには[F8 年月指定]ボタンをクリックします。当期の5期前の期首月以降の指定が可能です。
- 収支区分をダブルクリックするか、または[Enter]キーで選択すると取引先(口座)別の内訳画面を表示します。
「取引先(口座)別内訳」画面、及び操作方法

- 操作方法
- 資金繰り実績表で選択された収支区分の取引先(口座)別の内訳金額を表示します。
- F5 キーで取引先別と口座別の切替表示ができます。
- 取引先(口座)を選択してダブルクリックするか、または[Enter]キーを押すと、取引明細の確認画面を表示します。
最後まで閲覧して頂きありがとうございます。
- この記事を書いた人
- 都心綜合会計事務所
「経理業務」や「会社の永続的発展」に必要な情報を提供しています。
会計事務所をお探しでしたら、税理士法人・都心綜合会計事務所にお任せください。詳しく見る »