FX4クラウドのローカルベンチマーク・クラウドの起動方法

平成28年3月、経済産業省が企業の健康診断ツールとして「ローカルベンチマーク」を公表しました。
これは、企業の経営状態の把握、いわゆる「健康診断」を行うツールとして、企業の経営者等や金融機関等が企業の状態を把握し、双方が同じ目線で対話を行うための基本的な枠組みとして、事業性評価の「入り口」として活用されることが期待されています。
ローカルベンチマーク・クラウドの機能と起動方法

「ローカルベンチマーク・クラウド」として以下の機能があります。
①自社の「財務情報(6つの指標※)」を経済産業省の指標と比較できます。さらに、TKC経営指標(BAST)とも比較できます。
※売上高増加率、営業利益率、労働生産性、EBITDA 有利子負債倍率、営業運転資本回転期間、自己資本比率
②「非財務情報(4つの着目※)」を入力することができます。
※経営者への着目、関係者への着目、事業への着目、内部管理体制への着目
③「非財務情報(業務フロー・商流把握)」を入力することができます。
④TKC様式のローカルベンチマーク帳表として、PDFに出力することができます。
「ローカルベンチマーク・クラウドの起動」メニューをクリックすると、当画面が表示されます。当画面では、概要に記載されている①~④を行えます。
⇧目次に戻る最後まで閲覧して頂きありがとうございます。
- この記事を書いた人
- 都心綜合会計事務所
「経理業務」や「会社の永続的発展」に必要な情報を提供しています。
会計事務所をお探しでしたら、税理士法人・都心綜合会計事務所にお任せください。詳しく見る »