FX4クラウドの株主資本等変動計算書の作成方法

クモ

「株主資本等変動計算書に影響がある取引」と「変動事由」との関連づけを行うことにより、「株主資本等変動計算書」を作成します。

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「株主資本等変動計算書作成」画面、及び操作方法

「株主資本等変動計算書作成」画面

① 最初に「株主資本等変動計算書」を作成する期間を入力します。

② 期間を入力すると、当該期間内にFX4クラウドで入力された「株主資本等変動計算書に影響がある取引」の一覧が表示されます。

③ 「株主資本等変動計算書に影響がある取引」とは、以下のいずれかの勘定科目が借方又は貸方のいずれか一方にでも入力されている取引をいいます。

  1. 「株主資本等変動計算書の設計」メニューで、株主資本等変動計算書の純資産の部の項目に関連づけた勘定科目
  2. 損益計算書の以下の経営分析属性を持つ勘定科目
    繰越利益剰余金期首残高過年度税効果調整額積立金取崩額
    利益準備金取崩額自己株式処分差損・消却額利益剰余金配当額
    利益準備金積立額積立金積立額繰越利益剰余金期末残高
    他の繰越利益剰余金変動額
    これらの勘定科目の仕訳は、「繰越利益剰余金」の変動額として「株主資本等変動計算書」に表示されます。

④ 「変動事由」を関連づける行(仕訳)をダブルクリックすると、「変動事由」の一覧画面が表示されます。
「変動事由」の一覧画面
「変動事由一覧」には、勘定科目に関連づけされた「変動事由」のみが表示されますので、該当する「変動事由」を簡単に選択できます。該当する「変動事由」が一覧に表示されていない場合は、[F7 一覧切替]ボタンをクリックしてすべての変動事由を表示し、選択します。

⑤ FX4クラウドの利用開始時に、当期首残高を「開始仕訳」で登録している場合、期中の「株主資本等変動計算書に影響がある取引」に「当期首残高」に表示すべき金額が含まれていることになります。
この場合、「開始仕訳」の「変動事由」を「(当期首残高へ集計)」とすることにより、当該仕訳の金額が「株主資本等変動計算書」の「当期首残高」欄に集計されます。

⑥ 過年度遡及処理があった場合は、「変動事由」の一覧画面で「会計方針の変更による累積的影響額」を選択することにより、当該仕訳の金額が「株主資本等変動計算書」の「会計方針の変更による累積的影響額」欄に集計されます。なお、「会計方針の変更による累積的影響額」については、名称の変更が可能です。変更する場合は、「変動事由」の一覧画面で[F5 名称編集]ボタンをクリックします。

⑦ 月次決算済の仕訳に対して「訂正仕訳」と「削除仕訳」を計上していた場合など、「株主資本等変動計算書」への表示対象外とする仕訳がある場合は、「変動事由」を「(対象外)」とします。

⑧ 今期の途中からFX4クラウドの利用を開始した場合には、期首からFX4クラウドの利用開始までに発生した「株主資本等変動計算書に影響がある取引」を補正入力します。
[補正仕訳入力]ボタンをクリックすると、下の画面が表示されます。
補正仕訳入力画面

⑨ [登録]ボタンをクリックして、補正仕訳を入力します。
入力項目は「月日」「借方科目」「貸方科目」「取引金額」「変動事由」の5項目です。

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