FX4クラウドの「仕訳切り出しレイアウト」の操作方法

「仕訳切り出しレイアウトの登録・修正・削除」画面

仕訳帳や仕訳一覧表等から切り出し可能なファイルレイアウトの登録、修正、削除を行います。

税理士法人 都心綜合会計事務所

仕訳切り出しレイアウトの登録・修正・削除

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入力項目

項目名入力桁数内容
①コード半角3文字新規登録時のみ入力可能です。コードの修正はできません。
②レイアウト名(用途等)半角40文字切り出しレイアウトの用途等を全角20文字以内(半角混在可)で入力します。
③切り出し単位切り出し単位を、仕訳または部門明細のいずれかから選択します。
④ファイルの種類仕訳ファイルの保存画面における、ファイルの種類欄の初期値を選択します。
⑤データの開始行1~9の範囲内で、仕訳のデータ部を出力する行数を指定します。2以上の値を指定した場合は、指定した行数の1行上の行がタイトル行となります(2を指定された場合は、1行目がタイトル行となります)。
また、3以上の値を指定し、かつ切り出し対象の項目数が3以上の場合、1行目に会社コード及び会社名が出力されます。
⑥値を””で囲む各項目をダブルクォーテーション(“”)で囲んで出力する場合は、当欄にチェックを付けます。
⑦コード変換表勘定科目コードや取引先コード等を変換して出力する場合に利用します。
⑧切り出し対象切り出し対象の項目を指定します。
1)列名半角80文字指定した切り出し対象の項目の列名を、必要に応じて修正します。全角40文字以内(半角混在可)で人力します。
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操作方法

①「仕訳の切り出しレイアウト」タブと「複合仕訳の切り出しレイアウト」タブで構成されています。「仕訳の切り出しレイアウト」タブで登録した切り出しレイアウトはメニュー「仕訳帳」及び「仕訳情報の切り出し」で、「複合仕訳の切り出しレイアウト」タブで登録した切り出しレイアウトはメニュー「仕訳一覧表」で利用できます。

②画面左側に登録済みの仕訳の切り出しレイアウトの一覧が表示されます。

③新たに切り出しレイアウトを登録する場合は、「登録]ボタンをクリックします。

④登録済みの仕訳の切り出しレイアウトを修正または削除するにはプロジェクトを選択して[修正」または[削除]ボタンをクリックします。

⑤切り出しレイアウト一覧で[登録][修正]ボタンをクリックすると画面右側の入力項目が有効となります。

⑥必要項目の人力が終了したら[OK]ボタンをクリックします。
更新せずにプロジェクト一覧の画面に戻る場合は、[キャンセル]ボタンをクリックします。

⑦登録内容を切り出す場合は[ファイル切出]ボタンをクリックします。

⑧[ファイル読込]ボタンをクリックすると読込対象のファイル指定画面が表示されます。

仕訳切り出しレイアウトファイルの指定

[参照]ボタンをクリックし、読み込むファイルを指定して[開く]ボタンをクリックすると、読み込み処理が開始します。

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コード変換表

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入力項目

いずれのタブも、仕訳データにおける変換対象のコードを「FX4クラウドのコード」欄に入力し、変換後の値を「業務システムのコード」欄に入力します。

①「勘定科目、補助科目」タブ

項目名入力桁数内容
1)FX4クラウドのコード
a.勘定科目コード半角数字4桁FX4クラウドに登録している勘定科目コードを入力します。
b.補助科目コード3桁、または4桁の数字FX4クラウドに登録している補助科目コードを入力します。
2)業務システムコード
a.勘定科目コード50文字他社システムで利用している勘定科目コードを入力します。
b.補助科目コード50文字他社システムで利用している補助科目コードを入力します。

②「部門」タブ

項目名入力桁数内容
1)FX4クラウドのコード
a.部門コード3桁、または4桁の数字FX4クラウドに登録している部門コードを入力します。
2)業務システムコード
a.部門コード50文字他社システムで利用している部門コードを入力します。

③「取引先」タブ

項目名入力桁数内容
1)FX4クラウドのコード
a.取引先コード6桁の数字1~999999の数字で、FX4クラウドに登録されている取引先コードを入力します。
2)業務システムコード
b.取引先コード50文字他社システムで利用している取引先コードを入力します。

④「課税区分」タブ

項目名入力桁数内容
1)FX4クラウドのコード
課税区分FX4クラウドに登録されている課税区分を入力します。
2)業務システムコード
課税区分他社システムで利用している課税区分を入力します。
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操作方法

①コード変換表には「勘定科目コード、補助科目コード変換表」、「部門コード変換表」、「取引先コード変換表」及び「課税区分変換表」の4種類のコード変換表があります。それぞれのコード変換表が「コード変換表の登録」画面の各タブに割り当てられています。「勘定科目コード、補助科目コード変換表」は「勘定科目、補助科目」タブで、「部門コード変換表は「部門」タブで、「取引先コード変換表」は「取引先」タブで、「課税区分変換表」は「課税区分」タブでそれぞれ登録・修正・削除等を行うことができます。

②新しくコードを登録する場合、[登録]ボタンをクリックします。

③修正・削除を行う場合は、修正・削除するコードを選択し、[修正][削除]ボタンをクリックします。

④[ファイル読込]ボタンで、選択中のタブのコード変換表を読み込むことができます。

⑤[ファイル切出]ボタンで、選択中のタブのコード変換表をCSVファイルに出力できます。

⑥[全削除]ボタンで、選択中のタブのコード変換表をすべて削除することができます。

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最後まで閲覧して頂きありがとうございます。