FX4クラウドの定期入金の登録方法

「定期入金一覧」画面

家賃等の定期的な入金取引を登録します。

税理士法人 都心綜合会計事務所

「定期入金一覧」画面、及び操作方法

「定期入金一覧」画面
操作方法
  1. 登録済みの定期入金取引が一覧表示されます。
  2. 新たな定期入金取引を登録するには[登録]ボタンをクリックします。登録済みの取引について修正または削除を行う場合は、取引を選択して[修正][削除]ボタンをクリックします。
    なお、定期入金取引を削除すると毎月の入金予定も同時に削除されます。
  3. 過去に入力した仕訳を基に定期入金取引を登録する場合は、[仕訳参照]ボタンをクリックします。
    前月の仕訳のうち、定期入金取引に該当する可能性がある取引(借方科目の経営分析属性が「現金」、「流動性預金」の仕訳)が一覧表示されます。定期入金取引として登録する仕訳をダブルクリックまたはエンター・キーで選択します。
    仕訳参照
  4. 登録済みの定期支払取引の一覧を印刷するには[印刷開始]ボタンをクリックします。
  5. [F6 貸借科目]ボタンで収支区分の表示を貸借科目に切り替えることが可能です。
⇧目次に戻る

「定期入金の登録」画面、及び入力項目

「定期入金の登録」画面
入力項目
項目名入力桁数内容
①入金元
1)コード6 桁の数字入金元の取引先コードを入力します。入力を省略することもできます。
2)名称全角16 文字取引先コードに応じた取引先名称が表示されます。
なお、当項目は取引先コードの入力を省略した場合のみ入力可能となります。
②摘要全角20 文字取引の摘要を入力します。入力した摘要は入金仕訳計上時の「元帳摘要」欄に転記されます。入力を省略することもできます。
③1回の入金額-99,999,999,999~99,999,999,9991回ごとの入金額を税込金額で入力します。
④入金期間入金取引が発生する期間を設定します。なお、終了年月については省略可能です。省略した場合、自動的に入金予定の作成が継続されます。
⑤入金日0、1~31毎回の入金日を入力します。0を入力すると末日の入金になります。
⑥入金サイクル入金取引の発生するサイクルを、月単位で設定します。
⑦入金方法現金入金、預金入金、自動集金から入金方法を選択します。
⑧入金時の仕訳情報①入金時の仕訳の情報を入力します。ここで設定した内容にもとづいて、自動仕訳の計上を行います。また、自動仕訳を計上しない場合も、ここで設定した収支区分に従い「資金繰り計画表」に定期入金の予定が反映されます。
②「借方科目」には「入金方法」が「現金入金」の場合、現預金科目が入力可能です。それ以外の場合は、預金科目が入力可能です。
③「貸方科目」には入金管理科目を入力することはできません。
④課税取引の場合「税率」欄の選択が可能となります。入金仕訳計上時にセットする税率を選択します。なお「日付判定(標準税率)」または「日付判定(軽減税率)」にしておくと、支払仕訳計上時点で有効な税率テーブルの「標準税率」または「軽減税率」が自動的にセットされます。
⑨金融機関が休日の場合の入金日①自動計算された入金予定日が休日である場合の扱いを設定します。この設定に基づき、自動的に入金予定日が再計算されます。
⑩入金予定入金期間、入金日、入金サイクルで入金予定を自動作成します。
入金予定を追加、修正、削除する場合はそれぞれのボタンをクリックします。
⇧目次に戻る

最後まで閲覧して頂きありがとうございます。