FX4クラウドの「仕入先順位月報」の操作方法

仕入先順位月報を見るゾウ

仕人金額の仕入先の順位表を把握します。

仕入先順位月報を利用することで、取引高が最も多い仕人先、取引が増えている仕入先等を把握できるようになります。

仕入先への値引交渉の検討のきっかけや、リスク分散のため偏っている仕人先の見直しの検討等に効果的です。

動画で確認したい方は「こちら」をご参照ください。

税理士法人 都心綜合会計事務所

「仕入先順位月報」画面の操作方法

「仕入先順位月報」画面その1「仕入先順位月報」画面その2「仕入先順位月報」画面その3「仕入先順位月報」画面その4

①「移動合計」「当期累計」「移動合計直近3カ月推移」の切替はタブをクリックします。

②[グラフ小]ボタンをクリックすると画面右半分に該当のグラフが表示されます。[グラフ大]ボタンをクリックすると、より広い領域でのグラフが表示されます。[順位月報]ボタンをクリックすると、元の画面表示に戻ります。

③「F5 Web検索]ボタンをクリックすると、該当の取引先の名称及び電話番号をキーとしたWeb検索結果を確認できます。

④[ランク定義]ボタンをクリックすると、下記のウィンドウが表示されます。このウィンドウで、順位の割合に基づくランク表示時の割合と、金額に基づくランク表示時の金額を入力します。

ランク定義

⑤「注意仕入先のみ」欄にチェックを付けると、注意仕入先のみを一覧に表示することができます。注意仕入先は、移動合計の額が2か月連続で下落している仕入先です。

⑥「重点仕入先のみ」欄にチェックを付けると、重点仕入先のみを一覧に表示することができます。重点仕入先は、メニュー「取引先」で「重点仕入先に該当」と指定した仕入先です。

⑦勘定科目等を切り替える場合は、画面左上部の「すべての仕人・経費」と初期選択されているリストで切り替えます。

⑧金額に基づくランク表示に切り替える場合は、ランク欄を「金額」に変更します。割合に基づくランク表示に戻す場合は、ランク欄を「割合」に戻します。

⑨S~Dのチェックボックスの指定により、画面に表示する取引先をランクにより絞り込めます。

⑩画面右上部のリストで、「ランクの下がった取引先」または「ランクの上がった取引先」を選択することで、該当取引先のみを表示することができます。

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「月別推移グラフ」画面の操作方法

「月別推移グラフ」画面その1「月別推移グラフ」画面その2「月別推移グラフ」画面その3

①「各月発生」「当期累計」「Zチャート」の切替はタブをクリックします。

②[F2 前取引先]ボタンで前の順位の取引先に、[F3 次取引先]ボタンで次の順位の取引先に切り替えます。なお、この切替の基準となる順位は、当年移動合計での順位です。

③左の一覧から年月を選択してダブルクリックするか、または[Enter]キーを押すと、取引明細の確認画面が表示されます。

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動画で解説

FX4クラウドの最新業績タブの取引先DBの使い方や見方について解説しています。

2回に分けて解説している内の1回目となります。

得意先順位月報で解説していますが、仕入先順位月報も同様の見方や操作となります。


2回目の動画となります。

取引金額の順位や金額で、取引先をランク別に把握することができます。


任意の期間で取引先の金額順に、任意の科目を把握できるツールとなります。

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最後まで閲覧して頂きありがとうございます。