FX4クラウドの支払仕訳の自動計上方法

「支払仕訳の計上」画面

支払予定日が「本日の日付」以前の支払予定明細について、仕訳を自動生成します。

税理士法人 都心綜合会計事務所

「支払仕訳の計上」画面、操作方法

「支払仕訳の計上」画面
操作方法
  1. 当メニューを利用するためには、メニュー「1 開始時:支払管理科目設定」の「支払管理科目」タブで、支払仕訳の計上を「利用する」と設定しておく必要があります。
  2. 当メニューで計上対象となる仕訳は、当月の開始日~本日の日付までの支払仕訳です。
    なお、出納承認対象となる支払予定(支払方法が「現金支払」「預金振込」「手形振出」「電債振出」「電債譲渡」のいずれか)については、メニュー「14 出納承認処理」で承認を行ったものに限り仕訳計上できます(「出納承認」機能未利用の場合はメニュー「13 支払額の確定処理」で確定処理を行ったもの)。出納承認(支払額の確定)を行っていない場合は、当メニューに表示されませんのでご注意ください。
    また、出納承認対象外(支払額確定対象外)の支払予定(自動引落、支払手形決済)については、支払日が到来すると自動的に当メニューに表示されます。
  3. 当メニューを選択すると、「計上日の指定」画面が表示されます。
    計上日の指定
    ここで、どの取引年月日までの仕訳を計上するか指定します。年月日を入力し[OK]ボタンをクリックすると、対象となる支払仕訳がある場合は当該仕訳が一覧表示されます。
    必要な補正を行いながら、支払仕訳を計上します。
    なお、自動計上を取りやめる仕訳については、行を青反転させた上で、画面上部の[取消]ボタンをクリックします。
  4. 支払仕訳をダブルクリックまたは[Enter]キーで選択すると、ドリルダウンして伝票入力画面が表示されます。
  5. すべての内容の確認が終了したら[F4 一括更新]ボタンをクリックします。更新処理を開始します。
  6. なお、当メニューで支払仕訳を計上後、支払予定データの作成漏れに気づき、同一取引年月日および取引先の支払予定データを作成した場合、計上済みの仕訳も含めた取引年月日および取引先別の仕訳が表示されます。
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