FX4クラウドのキャッシュフロー計算書の設計方法

「キャッシュ・フロー計算書計算書の設計」画面

キャッシュ・フロー計算書に関する設計を行います。

税理士法人 都心綜合会計事務所

「キャッシュ・フロー計算書」タブの操作方法

「キャッシュ・フロー計算書計算書の設計」画面(「キャッシュ・フロー計算書」タブ)
操作方法
  1. キャッシュ・フロー計算書に表示する項目を設定します。項目の追加をするには、追加する分類を反転させ、[登録]ボタンをクリックします。
  2. 項目の修正を行うには修正する項目を反転させ[修正]ボタンをクリックします。
  3. 設定項目
    1. 項目コード
      3桁の数値で指定します。登録済みのキャッシュ・フロー項目の項目コードは修正できません。
    2. 項目名
      当該キャッシュ・フロー項目の項目名を全角25 文字以内で指定します。売上債権の増加額のようにその項目のキャッシュ・フロー額がマイナスの場合に、項目名の表示を変更する場合には、(負の場合)の項目名を合わせて指定します。
      ここでいうマイナスとは、キャッシュの減少ということではなく、次の貸借区分にしたがって計算した場合に、値がマイナスとなる場合をいいます。すなわち、売上債権の増加は、キャッシュの減少項目ですので借方項目として定義します。そこで、売上債権が増加した場合(キャッシュの減少)には、その値はプラスとなり、売上債権が減少した場合(キャッシュの増加)には、その値はマイナスとなります。
    3. 貸借区分
      そのキャッシュ・フロー項目の貸借の区分を指定します。借方項目の場合、その項目の金額はキャッシュの減少と、貸方項目の場合、その項目はキャッシュの増加となります。
      キャッシュ・フロー計算書上の表示は、キャッシュの減少額はマイナス表示されます。売上債権の増加額はキャッシュの減少であるため、マイナスで表示されることとなります。
    4. 属性
      そのキャッシュ・フロー項目のキャッシュ・フロー計算書上の属性を指定します。属性により次の内容が決定されます。
      A.金額の集計方法
      キャッシュ・フロー仕訳を定義して金額を集計する属性と、損益科目(営業外損益、特別損益)と関連付けて、関連付けられた損益科目の金額を集計する属性に分類されます。損益科目から集計する属性は「投資及び財務活動に関する損益項目」と「その他のC/F に関する損益項目」です。
      B.キャッシュ・フロー計算書精算表への表示
      キャッシュ・フロー計算書精算表のどの項目に表示されるかが属性によって決定されます。
  4. キャッシュ・フロー項目を削除するには削除する項目を反転させ[削除]ボタンをクリックします。過去36 か月間、当該キャッシュ・フロー項目を使用していない場合に削除可能です。ただし、次のキャッシュ・フロー項目は修正・削除できません。
    • 111 税引前当期利益
    • 133 為替差損
    • 191 役員賞与の支払額
    • 291 法人税等の支払額
    • 299 未定義科目の集計項目
    • 461 配当金の支払額
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「現金及び現金同等物」タブの操作方法

「キャッシュ・フロー計算書計算書の設計」画面(「現金及び現金同等物」タブ)
操作方法
  1. キャッシュ・フロー計算書を作成する上で、現金及び現金同等物の金額が含まれる科目を選択します。
  2. 現金及び現金同等物とする勘定科目を左側の一覧で反転させ[→追加]ボタンをクリックします。また、選択を取り消す場合は取り消す勘定科目を右の一覧で反転させ[削除←]ボタンをクリックします。
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「内訳項目」タブの操作方法

「キャッシュ・フロー計算書計算書の設計」画面(「内訳項目」タブ)
操作方法
  1. キャッシュ・フロー計算書に分割して集計する必要のある科目の内訳項目を登録します。
  2. 左側に経営分析属性に従い、内訳が必要な科目が表示されます。
  3. 科目を反転させ[修正]ボタンをクリックします。
  4. [修正]ボタンをクリックすると下のウィンドウが表示されます。
    内訳項目の登録修正
  5. 登録、修正、削除を行うにはそれぞれのボタンをクリックします。
  6. 内訳コードZは削除できません。
  7. 当該科目が口座別管理を行っている場合は補助コードを内訳項目として利用可能です。利用する場合は「補助コードを内訳項目として利用する」にチェックします。
  8. 処理が終了したら[F4 戻る]ボタンをクリックします。
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「損益項目」タブの操作方法

「キャッシュ・フロー計算書計算書の設計」画面(「損益項目」タブ)
操作方法
  1. 左に営業外損益および特別損益科目が表示されます。
  2. キャッシュ・フロー項目と関連付ける場合は、関連付ける科目を反転させ[修正]ボタンをクリックします。対応キャッシュ・フロー項目を入力し、[更新]ボタンをクリックします。
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「キャッシュ・フロー仕訳の定義」タブの操作方法

「キャッシュ・フロー計算書計算書の設計」画面(「キャッシュ・フロー仕訳の定義」タブ)
操作方法
  1. キャッシュ・フロー項目の属性が「投資および財務活動に関連する損益項目」または「その他のC/Fに関連する損益項目」以外のキャッシュ・フロー項目に対して、その金額の求め方を定義します。
    ここでは、各キャッシュ・フロー項目に対して加算する金額と減算する金額を、貸借対照表科目の増減または他のキャッシュ・フロー項目から選択します。
  2. 仕訳を定義するキャッシュ・フロー項目を反転させ[修正]ボタンをクリックします。
  3. [修正]ボタンをクリックすると下のウィンドウが表示されます。
    キャッシュ・フロー仕訳定義
  4. 加算とする科目・項目を設定する場合は、加算のタブを表示させて、各ボタンをクリックします。減算のタブを表示する場合は直接タブをクリックします。
  5. 貸借対照表科目と、損益科目に関連付けたキャッシュ・フロー項目が選択可能です。内訳項目を登録した科目についてはその内訳コードを登録します。
  6. 貸借対照表科目のうち経営分析属性が「任意積立金」の科目はキャッシュ・フロー計算書作成時に自動的にその増減額を繰越利益剰余金(3331)に振り替えるため登録は不要です。繰越利益剰余金(3331)についても自動的に仕訳を計上するため登録は不要です。
  7. 設定が終了したら[F4 戻る]ボタンをクリックします。
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最後まで閲覧して頂きありがとうございます。